運動、食事、そして睡眠
健康なら身体作りを考えるにおいては、運動や食事も重要ですが、睡眠もそれに負けず劣らず重要です。
むしろ睡眠なくして健康体はあり得ないといっても過言ではありません。
寝不足な日々が続けばそれだけで健康を損なう可能性があります。
また、寝不足ですとどうしてもイライラしやすくなり、ストレスも溜まりやすくなってしまいますよね。
心の健康を損なうことにも繋がるということです。
今回は睡眠をしっかりとることの大切さと、睡眠の質(どうすれば質の良い睡眠がとれるのか)などについて考えていきたいと思います。
レム睡眠とノンレム睡眠。6時間~8時間の睡眠を
睡眠にはレム睡眠とノンレム睡眠があります。
レム睡眠は急速眼球運動のある浅い眠りを、ノンレム睡眠は急速眼球運動のない深い眠りを指します。
睡眠はこのレム睡眠とノンレム睡眠のサイクルであり、6~8時間ほどの睡眠で4~5回のレム睡眠が現れるようになります。
とはいえ、まあ、そういった理屈はおいといて、とりあえず6時間程度は眠るようにしたほうがいいでしょう(理想は8時間ほどのようです)。
どうしても睡眠時間が取れないという場合は、仕事の昼休憩の時間などに少し昼寝をするだけでも違いが出てきます。
私はどうしても眠れない、寝る時間がないというときは、そういった時間に睡眠をとっています。
とりあえず「疲れているな」と感じたら眠ることが大切です。眠ることによってまた気力が出てきます。
良質な睡眠を取りたいなら枕などにもこだわろう
また、良質な睡眠を得るには枕などにもこだわってみるといいでしょう。
枕にこだわるというのは、自分に合う枕を探すということです。
「枕が合わないと眠れない」なんて方もいますが、枕と睡眠の質は無関係ではありません。
私は自分に合う枕を探して買いました。たかが枕、されど枕です。
他にも、お布団であれば毛布などにこだわってみるのもありでしょうね。
また、なかなか寝付けないときは安眠効果の高いアイマスクを付けてみるのも良いでしょう。
良いアイマスクを付けると睡眠の質が向上することを実感しています。
ただ、私の場合は普段はアイマスクを付けておらず、なかなか寝付けないときだけ付けています。このあたりは個々人の裁量によるとことでしょう。
こういった工夫によって睡眠の質を上げることができます。
もし「もっと良い眠りにつきたい」という方は色々と試行錯誤をしてみるといいでしょう。
それでは今日も良い夢をみれるように祈りながら、おやすみなさい。